実務補習1日目【中小企業診断士】
中小企業診断士実務補習が本日から始まりました。
先ほど持ち帰った宿題が終わり、脱力しているところです。
かなり疲れましたが、1日楽しかったですね。
備忘録も兼ねて、1日目のスケジュールと今後の流れを整理しておきます。
実務補習1日目のスケジュール
9時 指導員から開講挨拶
9時半 自己紹介
10時 SWOT分析
11時 社長への質問項目の擦り合わせ
12時 休憩
13時 出発
14時 会社到着・ヒアリング
16時半 会場へ戻りヒアリング内容の振り返り
20時 解散
午後14時から社長へのヒアリングを行う為、午前中にSWOT分析(会社の強みや弱みの分析)や、ヒアリング項目のすり合わせをしました。
実務補習前に配布されていた会社概要をもとに各自が考えておいたものを、ホワイトボードに書き込んでいき、意見を出し合うような形で議論を行います。
この段階で、グループ内で担当分けを行いました。
経営戦略(班長)、営業・販売、仕入・商品、人事・組織、新規事業、財務会計の計6つの担当があります。
分けられた担当分野ごとにヒアリング項目を考え、10~30の質問リストを作りました。
14時から、社長・部長に対して順番に質問していきますが、一人当たりの持ち時間は10分と少なく、
聞きたいことがうまく聞けませんでした。
私は30個質問を用意していましたが、10個程度しか聞けませんでした。
また、時間がないことに焦ってしまい、社長の話の深堀ができなかったかな、と思います。
ヒアリングが終わった後は会場に戻り、グループで気づきを共有します。
そこで業務の流れを確認し、SWOTを改めて出しなおしました。
ある程度意見が出終わったのが20時で、そのまま解散しました。
実務補習に名刺は必要?
実務補習用の名刺は作らなくて良いです。
グループのメンバーと指導員と本業で使っている名刺を交換しましたが、
診断企業へは名刺を交付してはいけないルールということでした。
初日から最終日までのスケジュール
2日目 ヒアリング項目をまとめ、提案の方向性をまとめる。
3日目 診断報告書の第一稿を作成
4日目 診断報告書完成、プレゼンの練習
5日目 発表
診断報告書は各担当ごとに作成し、一人当たり10ページほどのボリュームのものを作成するようです。
感想
初日を終えて、一番感じたのは「楽しい」ということ。
私の場合は、指導員とグループのメンバーが優しかったことがラッキーでした。
私が1番年少でしたが、平等に意見交換をしてくださいました。
楽しいですが、提案の方向性がまだ全く見えていないので、良いものが作れるかかなり不安があります。
明日も頑張ります!