中小企業診断士の合格証書が届きました!

先日、中小企業診断士の合格証書が届きました!

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1次試験・2次筆記試験・2次口述試験と、長い闘いでした。
しかし、中小企業診断士は試験に合格した後もやらないといけないことがあります。



中小企業診断士の免許を取得するためには、「実務補習」あるいは、「実務従事」をする必要があります。


実務補習・・・中小企業診断協会が行う、5日あるいは15日間の補習
実務従事・・・その名の通りで、一定の診断実務を行うことで、中小企業診断協会から認定してもらいます。

以下、中小企業診断協会の説明ページからの抜粋です。

経済産業大臣中小企業診断士として登録を受けるには、登録の申請の日前3年以内に第2次試験に合格し、次の(1)のいずれかの実務に 15日以上従事すること、または(2)のいずれかの実務補習を 15 日以上受講することが必要です。

(1)実務従事
① 国、都道府県等、中小企業基盤整備機構または都道府県等中小企業支援センターが行う省令の規定に基づく経営の診断・助言業務
中小企業基盤整備機構または都道府県等中小企業支援センターが行う省令の規定に基づく窓口相談などの業務(1日合計5時間以上)
③ その他中小企業に関する団体が行う中小企業の経営の診断・助言または窓口相談などの業務であって、①または②と同等以上と認めるもの
④ ①~③以外の団体または個人が行う中小企業の経営の診断・助言または窓口相談の業務
⑤ 一定の要件を満たす医業または歯科医業を主たる事業とする法人(医療法人等)、社会福祉法人特定非営利活動法人NPO)のうち、継続的に収益事業を行っている者の経営の診断・助言または窓口相談等の業務であって、①~④と同等以上と認められるもの
⑥ 中小企業の振興に関する国際協力などのための海外における業務であって、①~④と同等以上と認められるもの

(2)実務補習
① 登録実務補習機関が行う実務補習
中小企業基盤整備機構都道府県等中小企業支援センターが行う実務補習他 
J-SMECA 中小企業診断協会より


私は、上記の⑵実務補習を行うことにしました。
理由は、
・現役診断士から実務を教えてもらえるから
・チームを組んで診断業務を行うので、他の合格者とも交流できるから
・いきなり実務従事する自信が無いから…



実務補習を受けるためには、
12月22日(火)~1月12日(火)の間に申込みと、受講料の振込みが必要となります。
受講料は54,300円。

けっこう高い...。


今年度の合格者については、1月5日の合格発表後に申し込まないといけないので、
実質1月5日から1月12日の1週間で申込をして、受講料を振込むことになります。

2次試験後は、実務補習か実務従事か、前もって決めておかないと焦りますので、
出来れば情報収集は早めにしておいた方がよさそうです。


また、実務補習を受けたい人は、合格確認後すぐに申込をしたほうが良いです。
地区によっては満員になって実務補習の申込みができないケースがあるみたいなので。


実務補習を受けたら、どんな感じだったかご紹介していきたいと思います!



syu-tarou.hateblo.jp

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