【オススメ】仕事は楽しいかね?
おつかれさまです。
今日は今年最後の営業日ということで、仕事納めしてきました。
仕事納めといっても、外回り担当は行く会社もなく、
社用車の洗車と支店の大掃除をして終わりました。
窓口もほとんど来店が無く、落ち着いていましたね。
支店の成績も上々で、来年に向けて良い締めくくりができました。
書籍紹介
先日、『仕事は楽しいかね? (きこ書房)』を読んだのでご紹介します。
こちらは、Kindleで無料で読める本を探しているときに、タイトルが気になりダウンロードしたものです。
仕事が楽しくないわけではないつもりですが...
過去の記事で、Kindleについて紹介しているので良ければ覗いてみてください。
syu-tarou.hateblo.jp
ちなみに、Amazon prime会員であれば無料で読める本
でした。
この本のように、prime会員であれば無料で読める本がけっこうあります。
月々500円ですので、なかなかお得ですよね。
内容について
あなたの仕事観を揺さぶる180ページの物語。
大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の"私"。日々の仕事にゆきづまりを感じ、未来に期待感をもてない私に、老人は一晩だけの講義を開始した。
主人公は、社会人となり15年ほど経つけど、なかなか出世できない。
不満と退屈、漠然とした不安を感じています。
「このままで良いのだろうか」
「日々を無為に過ごしている気がする」
こんな感情を空港で出会ったおじいちゃんにぶつけていき、
おじいちゃん(実は凄い実業家だった)が主人公に対してアドバイスをしていく。というあらすじとなっています。
印象深い言葉
「試してみることに失敗はない」
主人公は、明確な目標を立てること、一歩ずつ前進して目標を達成することが大切だと考えていました。
しかし、おじいちゃんはその考えを一蹴します。
成功した、と言われている人たちはみんな
人生のある時点で仕事に対する目標をかえてきている。
人生はなにが起きるかわからないので、目標を立ててもマンネリ化してしまう。
そんなおじいちゃんが唯一掲げている目標が、
明日は今日と違う自分になる。です。
この目標ならいろいろ挑戦できますし、何より楽しそうです。
おじいちゃんは、なんでも遊び感覚で試してみることを勧めています。
こんな調子でおじいちゃんのアドバイスと主人公の問答が続いていくあらすじで、
2時間くらいで読み終えたと思います。
面白かったので、
まんがで変わる! 仕事は楽しいかね?
も今日から読み始めました。
内容は同じような感じだと思いますが、変わったことがあればまたご紹介したいと思います。